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Posted by 京つう運営事務局  at 

2015年03月07日

京都検定講習会(2015.3)

本日も京都検定講習会に参加して参りました。

ICON118第1部・・・塩原先生
平城京から平安京への足跡 〜南山城地域へ〜

ICON118第2部・・・八柏先生
〝文明開化〟と島津源蔵が揚げた軽気球とは?「京都再興」と第一回京都博覧会開催
 ~「一ハ知識材芸ヲ啓開スルノ導線トナシ、一ハ満都衰色ヲ復活スル」~

2014年度最後の講習会です。

そして今年度最後の講習会でのお菓子はこちらICON32



私は清閑院さんの新商品「桜花抄ICON144」をお持ちしました。

皆様今年も一年、美味しいtea timeをご馳走さまでしたICON60


昨年の京都検定1級の問題について数名で語り合っていた際、
伏見の長建寺の話題になり
「あそこのお守りってちょっとすごいんですよねぇ〜〜〜icon10ICON44icon10
と話していたら、その中の男性が
「僕お守持ってる。少し待ってて」
と自分のお席から持ってきてくださったのがこちらですICON32

ちょっとお恥ずかしいですが、、、、ブログにアップしちゃいましょうicon21
《表》

このお守りは本尊開運弁財天のご祈願をこめたものであります。
毎年二月三日節分会・七月二十三日弁天祭に大護摩供が修行せられそのときに古い守礼はその浄火で焼きます。
ご参拝の方はご祈祷をした新しいお守礼とお受け替え下さい。きっと運が開けるでしょう。
全国でこのお守をお授けしているのは当山だけです。



《裏》

ICON86辨財天開運通貨(お守)のいわれICON86

〝辨天さん柴おくれ 柴がいやなら銭(ぜぜ)おくれ〟

これは伏見地方に昔から残っているわらべ歌であります。
弁財天が財宝を恵んで幸運を授けて下さる仏さまとして古くからひろく庶民に信仰されていたことがわかります。伏見桃山城にいた豊臣秀吉が、開運の仏さまとして深く信仰していたという中書島の弁天さまは、今から二六〇有余年前(元禄十二年)伏見奉行所の武士たちも篤く信仰して、現在の地に移しより一層親しくお祀りし伏見地方の人々はもちろん宇治木津など山城一円の人々にもひろく信仰されるようになって七月二十三日の弁天祭の船渡御(大阪天神祭に似たもの)の行事などは割れんばかりの盛大さで、みんな〝弁天さん柴おくれ 柴がいやなら銭おくれ〟と歌って、人々は雲集したということであります。銭とはお金のことで、弁天さまは、まず経済運、つまりお金の運を恵まれるのみならず、一切の幸福の源たる開運は貝運、貝は古代通貨の始まりで、また生命の根源(ホルモン)でもあり健康の護りでもあり、この開運通宝を常に肌身に離さず持っている人には、経済運も、健康運も、交通安全など、あらゆる幸福が恵まれるというのであります。



いや〜ネット見て知ってはいましたし、見てみたいという気持ちはありましたが
まさかこの場でこのお守を拝見できるなんてface08

肌身離さず持ってらっしゃる⚪︎⚪︎さん。
きっとあらゆる幸福に恵まれてらっしゃるのかも。
貴重なものをありがとうございました。
  
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Posted by くみちゃん  at 21:00京都検定講習会