本日は塩原先生の「絵馬に秘められた京都」の講座受講のため
同志社大学東京オフィスにお邪魔して参りました
写真撮ってよかったのかな〜〜〜と思いつつ
とりあえず他の方も撮ってらしたので、私もパチリ(^_^;)
会場の様子です
六本木にある京都アンテナスタジオ「京のお稚児さん」で明日から始まる塩原先生の絵馬展
京あるき in 東京 2016の企画のひとつで2014年に次ぐ第2回目の開催
その絵馬展を更に面白く拝見させていただくため、事前の講習会を受講させていただきました。
2014年からまた新たに増えた絵馬たち。そして絵馬やその寺社に纏わるお話。
大変興味深く、楽しく拝聴させて頂きました。
ホワイトボードのところには、また新たに増えた絵馬も展示されてましたよ。
建仁寺 両足院の絵馬
建仁寺 禅居庵の絵馬
こちらは今回の絵馬展の展示には間に合わなかったとのこと。
塩原先生が入手されたピチピチおNEWの絵馬だそう。
会場である京のお稚児さんでは今回見ることができません。
なのである意味レアもの??
第3弾の企画があればまた拝見することも出来るかも・・・・
いやいや、建仁寺の塔頭にお邪魔すればお求めもできますね
もうこれで京都市内のものはある程度収集されたそうです。
「絵馬は集めるものではなくて、願い事を書いて奉納してくるものなんだけど」
と重々承知の上で絵馬を集めてらっしゃる塩原先生。
昨今のお寺・神社の経営事情をみかねて、少しでも寺社に寄付できないかと、
自分が貢献できることはないかと始められた試みのひとつがこの絵馬収集なのだそう。
300円〜2000円までの絵馬、合計で200数十枚。
すごいことですよねぇ〜。
本当に目の付け所が違うなぁ〜と、京都愛の深さにいつも感銘を受けます。
いつか塩原先生の絵馬コレクションの本が出来たらいいのになぁ〜と
思っているのは私だけではないはず
(御朱印帳の本はいくつも出回っているのにねぇ〜)
このブログをご覧の方で出版社の方、またはお知り合いがいらっしゃる方。
是非とも「絵馬本」の出版、ご検討よろしくお願いいたしま〜す
このあと、京のお稚児さんでは明日から始まる絵馬展に先駆けて
特別に前日訪問できるツアーなるものがあったようですが
残念ながら私はいつもの吹奏楽の練習のため断念〜〜
絵馬展は2月28日〜3月13日まで開催されているとのこと
(※京のお稚児さんは火曜日お休み)
是非その期間に、本日頂いた資料を片手にお邪魔させて頂こうと思います