京つう

日記/くらし/一般  |洛中

新規登録ログインヘルプ



スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by 京つう運営事務局  at 

2015年01月01日

今年のお正月料理

朝早い時間にお仕事に出掛けた両親。
お義兄さん夫妻と私達と午前中はちょこちょことお正月用意をし、
午後仕事から戻ってこられた両親と共にまずはS家だけの新年のお食事。
その後成田山にてお義姉さん家族と合流し、近くの神社とお宮さんに寄って
また新年のお食事会続行でした。

お屠蘇を頂いたあとにお正月料理の縁起物五品

黒豆と栗きんとんは私の実家の母から(^_^;)
なますはお義兄さんのお嫁さん作成
ごまめは・・・・スーパーの出来合face06
私が担当したのは数の子だけです(きゃ〜なんたる手抜きだぁ〜icon10)


その他に
ICON118仕出し屋さんの鉢盛り(なんだかんだ言いつつ毎年一皿は頼む)
ICON118れんこ鯛
ICON118たらば蟹(蟹好きな家族ゆえ)
ICON118馬刺(この地域ならではですねICON87)
ICON118お雑煮(するめ・昆布・蓮根、先日ついたお餅が入っています)

そして昨日お義兄さんのお嫁さん(Mさん)と一緒に作った家庭用の鉢盛り2皿

ICON31残念ながらメインの大皿の方は写真撮り損ねてしましたがface03

主に揚げ物をMさんに揚げてもらいました。
S家のお正月料理にはこのヒレカツICON161が定番メニュー。
その横の塩唐揚げICON90も最近定番になりつつあるメニューです。

紅白蒲鉾、伊達巻きは近くのお店にて。
その他の料理は私が担当。
自宅にある食材にちょっとだけ買い足してそれっぽいものにアレンジしています。
今年は蓮根の穴の中にブルサンチーズを入れて遊んでみましたface02

このお皿の他に「海老チリ」「海老マヨ」
それから実家母から持たされた「豚の角煮」
(病んでいる私を心配して“一品でも助かるかしら”と母が特別に作ってくれましたICON46)
レタスは義母の実家より年末に頂きました。初物だそうです。
いろんな方のご協力があり、今年も目出たく皆でお正月料理を囲みました。

夜には恒例のKお義姉さんのお誕生日パーティーICON97

今年も良き一年となりますようにICON120  
  • LINEで送る


Posted by くみちゃん  at 23:30福岡での出来事

2014年12月30日

注連縄飾りと母里太兵衛

今年も実家に丸い注連縄飾りが飾られました。



輪飾りも水回り(台所・井戸・トイレなど)に。

どちらも親戚特製の注連縄飾りです。


実家で何か官兵衛絡みのものはないかしら〜と見渡していたら
ありましたありましたface02
ICON118家臣の母里太兵衛がモデルとなった黒田武士(博多人形)

凛々しいお顔立ちですicon12


その他に直方市の「城下町直方イメージキャラクターぼりたへえくん」

ピンバッチです。父から貰いました。
母里太兵衛は一時期直方の鷹取城の城主だったことから、城下町直方のイメージキャラクターになったよう。
“母里”とは“ぼり”と読むのが正式なんだとか??


因みにこちらは「ふくおか官兵衛くん」

直方市にもとうとうゆるキャラが出来たのですねぇ〜ICON59


昨日頂いた薬が随分と効いたようで、夜の激しい咳も少しおさまりました。
お陰で昨夜は眠れた時間がかなりありました。
今朝もゆっくりとさせてもらいましたので、少し元気快復icon14

午後、主人からお迎えにきてもらい、主人の実家へ。
主人の兄姉家族とお正月用、家庭使いのお餅つき大会。
さぁ〜明日はお節作りを頑張りますよっicon21  
  • LINEで送る


Posted by くみちゃん  at 23:30福岡での出来事

2014年12月29日

サザエのおはぎ

本日は各々の実家で朝を迎えました。
主人は朝早くから実家のお手伝いで頑張っているよう。

そして私はというと・・・・・
まだ風邪具合が思う様に快復していないため、昨日から今日の夕方まで一泊、
母の買い物をしたりお手伝いをしながら私の実家で少しのんびりさせてもらおう
なんて甘く考えていたのですが、人生そうはいかなかったface07

東京の我が家ではいつも寝る時に、寝室に暖房を入れ
空気清浄機に加湿器がんがんで、マスク、首巻きなどをして万全の対策で寝ていました。

が、九州の実家は両家ともそうはいかなかった〜ICON62

すっかり怠けた身体になってしまった私は、この環境の違いについていけず
一昨日・昨日と夜は特に咳がとまらず、なかなか寝入ることが出来ませんでした。

今朝起きてのひと言・・・・
「病院行きたいICON46

といってもこの時期、市内の病院は殆どがもう年末年始でお休みに入っていて
救急外来しかあいておらずicon10
結局今日の午前中に姉と姪っ子が行きつけの病院(明日まであっているらしい)に
行くという情報を得て、少し離れた姉の家まで父に車で送ってもらいました。

三人で病院に受診。三人で仲良く?吸入処置。


帰りはその病院のすぐ近くにあるおはぎ屋さんに寄ってもらいました。
ICON118サザエのおはぎ

一昨年前のブログ(たわわな京都)にも登場しました、おはぎ屋さん。
本日のお昼ご飯となりました。

福岡に帰ってきて二日目。
早くも“東京のおうちに帰りたいface10
・・・と真剣につぶやいてしまうくらいへばってますicon15

いつもは至って元気もりもりの私ですが、こえ見えて高校時代に肺炎を患い
一ヶ月程大学病院に入院した経験があります。
その際、肺をかなりやられてしまい今でも少し影が残っています。
単なる風邪ならいいけど、激しい咳を伴う風邪となると古傷が痛むicon10
今回は病院で気管支炎のお薬を頂いてきました。
少しでも咳をしないですみますようにICON120
帰宅してからずっとお布団で横になっています。

あああ〜、いろいろとやりたいことの野望があったのになっ。

結局今夜も私の実家にお泊まりすることに。
とにかく今は早くよくなるように休養しようと思います。  
  • LINEで送る


Posted by くみちゃん  at 20:00福岡での出来事

2014年12月28日

飯塚散策

昨日から福岡に帰省しております。
今回の帰省は往復ともに飛行機にしたので、京都の上をぴょ〜んとひとっ飛びしてきましたicon20
(途中で降りれないのが残念ですface03)

昨夜は主人の実家にお泊まり。
本日は車をお借りしてお昼頃に出発、私の実家にお肉やお野菜等々を届けることになりました。
途中飯塚にて元楽団の団長さん夫妻とお茶することに。

そ・の・ま・え・に、折角ですのでちょっぴり寄り道face06

今年の春から秋までNHKの朝の連続ドラマで放映されていた「花子とアン」ICON35
朝ドラ女な私は毎日欠かさず観ておりましたicon13
そのドラマに登場していた筑豊の炭坑王「嘉納伝助」さま。
モデルである「伊藤伝右衛門」さんの旧邸が飯塚市幸袋(こうぶくろ)にあるので、
そちらにちょっとだけ立ち寄りました。


旧邸近くになるとこのような看板も角々に設置されていました。



ICON118旧伊藤伝右衛門邸・長屋門

福岡市天神にあった別邸は「銅御殿(あかがねごてん)」と呼ばれていましたが、昭和2年に焼失。焼け残った門を飯塚に移築しました。欅の良材を贅沢に使う荘厳な構えですが、街道に面した出格子に曲面を配するなど、優しい不是も感じられます。

長屋門には門松に注連縄と、お正月の装いがされていました。
が・・・あれ?門が開いていない???? でもお客さんが出入りはしているなぁ。

車を専用の駐車場に停めて、恐る恐る入口に近づいてみると

「本日臨時休館日」とのことicon10

えええ〜〜〜〜face08
ホームページで休館日は“水曜日” “年末年始12/29〜1/3”
と書いてあったので、今度の帰省で今日しかないと思ってきたのに、なんだなんだICON35ICON36

ちょっとがっかりでしたが、特別に無料で白蓮館と庭園は拝観出来るとのこと。
折角ここまで来たので、庭園鑑賞させて頂くことに致しました。


ICON118表玄関

入母屋造りのどっしりとした構造は屋根全体に共通します。伊藤家の家紋である「丸に三枡紋」をあしらった鬼瓦や、屋根がゆるやかにむくった破風(はふ)など、訪れる者を圧倒する迫力が漂う表玄関。落ち着いた屋内の風情とともに、もてなしの枠を体感できます。


ICON118蕪懸魚(かぶげぎょ)

破風を飾る彫刻は蕪懸魚(蕪をひっくり返したように見えることから)で左右に菊を彫った鰭(ひれ)をあしらっています。懸魚の中央にはもともと六葉と呼ばれる六角形の飾り板もつけられていた痕跡があります。


門をくぐって白蓮館の方へ向かいます。



ICON118南棟の建物。子供室などがあったようです。



ICON118柳原白蓮ミュージアム・白蓮館

旧長崎街道に面した事務所棟は大正6年にはすでにここにあったと考えられています。南側の壁面は直接街路に接しており、繊細な鉄格子を設けてあります。足元には花崗岩の切石がめぐり、壁を目地入りのモルタルで仕上げて堅牢なイメージの和洋折衷建物です。室内には作りつけの物入れ(書庫か?)や金庫室と思われるスペースもあって、当時の炭坑を経営する事務所の体裁がよくわかります。

現在は白蓮館として白蓮の遺品等が展示されています。(撮影禁止)


ICON118特設展示室

こちらは伊藤伝右衛門氏に拘る資料・写真などの展示がされていました。
(撮影可能)


ICON118国指定・名勝庭園

伝右衛門邸の敷地北側の大部分は庭園に占められています。川の水源に見立てた深山から石を敷き詰めた渓谷の風情へ、さらに蛇行しながら流れる悠々たる川を再現し、太鼓橋や噴水を排した回遊式の庭園。いたる所に石灯籠や層塔を添え、巨石、奇岩を姿良く置いた感性に驚かされます。四阿(あずまや)も面白く、八角形の躯体はシュロの木ほ柱とし、腰壁や小壁にいろいろな形のくり抜きを施しています。屋根は八注の宝形造りで、丸太材をあちこちに使い野趣豊かな表情。回遊式ながら、屋敷のどこから見ても楽しめる壮大な庭園です。







ICON118現在四阿(あずまや)は工事中icon10

そのため庭園内も四阿の手前までしか回遊出来ませんでした。


四阿の修復が終わると、こんな感じの風景が広がるのかな。
ICON118パンフレットに載っていた旧伊藤伝右衛門邸の全景



ICON118旧伊藤伝右衛門邸の間取り概略図



こちらのパンフレットは入口の受付にて250円(だったかな?)お求め頂けます。



ICON118表物置、今は売店として使われています。

残念ながら本日はお休み。
次回訪問の折りは売店で何か購入したいですし、是非貴重な建物の中を拝観したいと思います。



旧伊藤伝右衛門邸庭園を堪能したあとは、団長夫妻さまと待ち合わせの覇薇可否道へ

飯塚ではとってもお洒落な珈琲専門店icon12
職場が近かった時はよく利用させて頂いてました。
当時は別の場所にお店を構えてらしたのですが、最近こちらに移転されたそうです。

覇薇可否道と書いて“はらコーヒーどう”と読みます。
団長夫妻の名字は「原」さん。
“はらコーヒーどう”にて“原さん”とtea timeですICON152ICON155


ICON118店内の様子

お店の場所は移動しましたが、前の雰囲気は受け継がれているよう。


ICON118ショーケース内のケーキ



中でも一番目を惹いたのは苺のショートケーキのホール



もちろん私はこの苺のショートケーキを頂きましたface02

いちごたっぷり〜face05


覇薇可否道で当時私がよく注文していたものは「コーヒーゼリー」

(覇薇可否道のFacebookより画像拝借)

スワンのガラスの器にコーヒーゼリー
そしてバニラアイスで白鳥の羽が表現されているものです。
見た目もお味も大好きなデザートですicon06

FB情報によると最近は「あまおうアイス」なんてものがあるんだそう。

そそられるface05次はこれを注文しよっとICON64


自家製のパンも売られていたので、実家用に6個購入

そのうちの2種。スクエア形のパンでした。

団長ご夫妻さま、楽しいお時間をありがとうございました。
また是非どこかで(東京か飯塚か、北海道で???)集いましょうface02

その後は私の実家へ荷物と私を届けてもらいました。
主人はその夜主人実家へととんぼ返り。
明日は各々の実家でお役目頑張りましょうicon09
  
  • LINEで送る


Posted by くみちゃん  at 22:45福岡での出来事